ゆーりんちぃ
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Mar 19, 2022 3 min read

これからプログラマを目指す人へ

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はじめに

このサイトはこれからプログラミングを始める人を対象になるべく簡単な内容からステップアップ出来るようなページにしていきたいと思っています。というのもボクは他のエンジニアに比べてお世辞にも物覚えが良いとは言えず、いつも基本的な参考書を複数読んでやっと理解できるそんなレベルのエンジニアです。そんなボクでも今では大手企業の中でチームをまとめる役割をもらえるところまで成長しました。

学生時代

元々子供の頃はゲーム開発に興味があり、学生自体にプログラミングの授業を選択しました。授業の中では一年かけてITの歴史やターミナルといわれる黒い画面に文字を表示させる単純なプログラムを学んだのですが、世の中にあるシステムと自分の作った物の差に絶望を感じました。

苦労して作ったプログラムですが、今やっている内容で給料がもらえるレベルまで行けるのだろうか?自分の中でプログラマと言えばアニメやドラマに出てくる天才ハッカーのようにものすごいスピードで黒い画面にプログラムを打ち込んでいて、全員そのレベルになる必要があると思っていたのです。

学生時代は飲食店のアルバイトをしていました。時間帯責任者を任せられ、それなりにやり甲斐を感じていたため、就職活動ではIT業界の会社には応募せず、接客業の仕事に携わる道を選びました。

接客業時代

学生時代はアルバイトの経験があったため、接客業にはそれなりに自信があったのですが、社員として働く厳しさを痛感しました。接客業時代も一応役職を頂き、店舗の責任者として働かせて頂いていたのですが、基本的には自分のやっている仕事とアルバイトのやれることが同じということが思っていたよりも色々と大変でした。詳しくは書きませんが同じような立場であれば共感いただけるのではないでしょうか。

エンジニアに転職を決めたきっかけ

転職を決めたきっかけは、休みの日に計画していた旅行が、アルバイトの欠勤により急遽キャンセルしなければいけなくなったことです。今後も冠婚葬祭や子供の行事等に参加出来るのだろうかと考えた時に転職をしようと決意しました。人それぞれ価値観が違うと思います。人によってはお金持ちになりたい、自由な時間が欲しい、自分の好きなことを仕事にしたい等、みなさんもこのサイトをみているということは、現在の生活で変えたいことがあるのではないでしょうか。

エンジニアになって

転職活動は主に未経験、初心者歓迎としている会社をターゲットに応募し、SES(詳しい説明は省略しますが、お客様先で開発をしていました)をメイン事業とする従業員30人ほどのベンチャー企業に就職しました。その後会社の成長とともに受託開発にも携わるようになり、プレイングマネージャーとして開発、運用まで複数の案件に関わってきました。その後、スマフォアプリの開発会社に転職し月数億円の売上があるアプリのプロジェクトマネージャーをしていました。現在は某大手企業に転職し、自社システムのエンジニアの管理者をしています。

さいごに

ネット上ではわりとプログラムを覚え、フリーランスになって一発逆転!!みたいな情報が多いので、このサイトではどちらかというと自分みたいにプログラミングを覚えて、選択肢の幅を広げるきっかけになればと思っています。